2009年 09月 10日
Stories I Could Tell |
昨日書いたボビー・チャールズとの会食後のこと。レストランを出たところで、なんと!あのエヴァリー・ブラザーズの兄ドン・エヴァリーとばったりSo Gooooood! すっかり舞い上がってしまった私は 「あ、あなたの大ファンです!ナッシュヴィルであなたと会えるなんて感激です!」というようなことを言って、ドンと握手。フィルのことも訊きたかったが、やはりまずいと思い、やめた。当時、兄弟は絶縁状態だったから、そんなこと訊いてたら、快くサインなんてしてくれなかったかもしれない。
来月、そのエヴァリー・ブラザーズが1972年に出したアルバム『Stories We Could Tell』がボートラ入りで紙ジャケット再発される。当時、ロス・アンジェルスで最もホットだったL.A.スワンプ〜カントリー・ロック系ミュージシャンたちが大挙参加してレコーディングされた革新的カントリー・ロック作品だ。
豪華なその顔ぶれは、デラニー&ボニー、ジョン・セバスチャン、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、クラレンス・ホワイト、ジェフ・マルダー、ウォーレン・ジヴォン、ライ・クーダー、ジェリー・マギー、バディ・エモンズ、ジム・ゴードン、ジョニー・バーバタ、ラス・カンケル、バリー・ベケット、スプーナー・オルダム、クリス・エスリッジ、ワディ・ワクテルほか。ジョン・セバスチャン作のタイトル曲は、ローレル・キャニオンにあったセバスチャン宅のリヴィング・ルームで録音されたものだ。当時、フィル・エヴァリーがジョン・セバスチャン、ローウェル・ジョージと新グループ結成という噂が伝わってきたことがあった。リトル・フィートが一時期解散していた時のことだ。結局、リハーサル一を1回だけやって、幻と消えてしまったが、この3人による「ディキシー・チキン」のデモ・テープが存在するらしい。
ドン・エヴァリー(1937年2月1日、加山雄三と同い年!)、フィル・エヴァリー(1939年1月9日、ムッシュかまやつと同い年!)。既に70才を過ぎているふたりだが、もしライヴが観れるなら、世界の果てであろうと飛んでいく。
来月、そのエヴァリー・ブラザーズが1972年に出したアルバム『Stories We Could Tell』がボートラ入りで紙ジャケット再発される。当時、ロス・アンジェルスで最もホットだったL.A.スワンプ〜カントリー・ロック系ミュージシャンたちが大挙参加してレコーディングされた革新的カントリー・ロック作品だ。
豪華なその顔ぶれは、デラニー&ボニー、ジョン・セバスチャン、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、クラレンス・ホワイト、ジェフ・マルダー、ウォーレン・ジヴォン、ライ・クーダー、ジェリー・マギー、バディ・エモンズ、ジム・ゴードン、ジョニー・バーバタ、ラス・カンケル、バリー・ベケット、スプーナー・オルダム、クリス・エスリッジ、ワディ・ワクテルほか。ジョン・セバスチャン作のタイトル曲は、ローレル・キャニオンにあったセバスチャン宅のリヴィング・ルームで録音されたものだ。当時、フィル・エヴァリーがジョン・セバスチャン、ローウェル・ジョージと新グループ結成という噂が伝わってきたことがあった。リトル・フィートが一時期解散していた時のことだ。結局、リハーサル一を1回だけやって、幻と消えてしまったが、この3人による「ディキシー・チキン」のデモ・テープが存在するらしい。
ドン・エヴァリー(1937年2月1日、加山雄三と同い年!)、フィル・エヴァリー(1939年1月9日、ムッシュかまやつと同い年!)。既に70才を過ぎているふたりだが、もしライヴが観れるなら、世界の果てであろうと飛んでいく。
by opportunityknox
| 2009-09-10 01:39
| 音楽